Business Overview

単なる「資産運用」や「資産保全」だけではなく、「富裕層・資産家の金融・財産以外の想いや体験も含めて大切な財産ととらえ、お客様の人生全体に寄り添う」ことがプライベートバンクの領域です。

ファイナンシャルプランニング領域より範囲を広げて金融商品の提案を行う。不動産や保険、M&Aなどの提案を総合的に行うことで、お客様の資産運用や資産保全を総合的にサポートします。主に大手銀行や大手証券会社が担っている領域です。

銀行の窓口や保険会社、国内証券会社のファイナンシャルプランナーが扱う領域で、主に金融商品の販売を行っています。例えば、新NISAや老後資金の準備、退職金の運用など、一般的な資産形成のアドバイスがここに当たります。

寄付に特化したファンドレイジングプラットフォーム。
返礼品を受け取ることを目的にするのではなく、まだ出会ったことのない誰かのことを思って寄付を行い、まだ見ぬ誰かから届く資金を受け取り、繋がらなかったはずの人たちが"繋がり、想い"一緒に社会をかきかえていく。
そういった体験ができる伴走型の寄付特化ファンドレイジングプラットフォームです。
数ある社会課題を解決し、次世代に豊かな社会を繋いでいきます。

プライベートバンク領域を学ぶ、士業・プロフェッショナルのための会員制プラットフォームです。金融・非金融の知識を横断的に習得し、顧問先により高度なコンサルティングを提供できる力を育みます。

お子様のグローバルな教育環境をお求めのお客様に対し、スイスや東南アジアの名門ボーディングスクールの情報提供、入学に向けた事務手続きのサポート、学校や現地とのやり取りを円滑にする推薦者のご紹介をしております。

天保２年（1831）年に京都で創業された老舗百貨店。ヴァスト・キュルチュール株式会社は高島屋と資本業務提携契約を締結しており、より多様なサービスを開発・提供していくことが可能です。

プライベートバンクは、富裕層の皆様が築かれた大切なご資産を確実にお守りすることを使命としています。さらに、金融資産だけでなく、お客様の「想い」や「体験」までもかけがえのない財産と捉え、人生全体に寄り添う伴走者として、専門的な支援を提供いたします。

一般の金融機関が提供する「決まった商品」ではなく、プライベートバンクではお客様お一人おひとりのご希望や状況に合わせた「オーダーメイドのご提案」を行います。

資産の運用・保全に加えて寄付や社会貢献活動のご提案、海外留学や特別な購買体験のサポートなどお客様の「やりたい」に対し、最適な形でサポートを行います。お客様に深く向き合い、人生に伴走する存在、それがプライベートバンクです。

IFAとは「Independent Financial Advisor（独立系ファイナンシャルアドバイザー）」の略で、特定の金融機関に属さず、中立的な立場からお客様に金融サービスを提供する専門家です。

一般的な証券会社の営業担当は自社の利益も考えながら営業する必要がありますが、IFAは複数の証券会社と提携し豊富な選択肢から本当にお客様に合った商品を選んで提案できます。

私たちは、このIFAという形態を通じて、お客様の最善の利益を追求するプライベートバンキングサービスを実現しています。

多くの金融機関では定期的な異動があり担当者が３年ごとに変わることも多く、お客様との関係が深まる前に別の担当者に引き継がれることもあります。

IFAは異動がないためお客様と長く深い信頼関係を築けます。当社ではお客様ご本人だけでなく、そのご家族、次世代そしてさらにその先まで寄り添い続けることができます。

特に富裕層のお客様にとっては、「信頼できる担当者と長く付き合いたい」「家族のように相談したい」という想いが強いものです。IFAは、そんな気持ちに応えることができる数少ない存在です。

一般的な金融機関では、自社が取り扱っている商品の中からしか提案ができません。選べる銘柄が限られているため、「お客様にとって本当にベストな商品があっても、それを提案できない」という場面があります。

IFAは、特定の金融機関に縛られないため、世界中にある幅広い金融商品から、お客様にとって最適なものを選んで提案できます。株式や債券、投資信託といった伝統的な商品から、時にはオルタナティブ投資まで、豊富な選択肢の中で“本当に必要なもの”を選ぶことが可能です。

私たちが提供するのは、金融商品にとどまらない、人生全体を支えるプライベートバンキングサービスです。
寄付、教育、芸術、旅など――お客様ファミリーの価値観や未来に寄り添い、共に歩むこと。
ただ「売る」のではなく、「寄り添う」。
それが、私たちが目指す真のプライベートバンカーです。

一方、日本ではまだ金融機関に所属するアドバイザーの方が多いのが現状です。しかし、IFAの数は年々急増しており、その成長スピードは非常に速くなっています。

特に近年では、顧客の金融リテラシー向上、お客様が「信頼できる担当者に長く任せたい」というニーズの高まり、資産形成が自己責任となる時代の到来などを背景に、IFAという存在に対する期待が一気に高まっています。

今後、日本でもアメリカと同じように、“財産のかかりつけ医”としてのIFAが当たり前になる時代が訪れるでしょう。ヴァスト・キュルチュールは、その時代の先頭を走る存在です。