Interview
社員インタビュー
プライベートバンキング本部 ディレクター 32歳
顧客が運用を行う動機を考えるという
アプローチに共感しました。

お金を増やす運用ではなく、
どう使いたいかのニーズを探る。
ヴァスト・キュルチュールに入社して2年になります。大学を卒業して、ギタリストとして活動した後、独立系証券会社に転職し、地銀系の証券会社で富裕層向けの運用コンサルティング事業に従事しておりました。転職エージェントにお声がけいただき、ヴァスト・キュルチュールの理念に共感して現在に至ります。単なる運用提案ではなく、顧客に運用を行う動機を考えていただくというアプローチには目を開かせられる思いでした。現在、富裕層のお客様のご資産の運用と財産の管理などに対するご提案をさせていただいておりますが、お金を増やす運用ではなく、お金をどういう風に使っていきたいかのニーズをお客様からお聞きするところからスタートします。

フィランソロピーに基づく、
社会がより豊かになる投資。
当社では社会課題の解決に取り組まれる方に必要な資金が届く、フィランソロピーに基づいたプランの提案を大切にしています。苦労をして手に入れたお金で、自分の人生だけではなく、他人の人生も豊かにしたいと考えるお客様には、寄付という形での社会貢献をおすすめしました。その際、300以上あるNPO法人をチェックし、お客様が寄付のしがいがある活動をしている団体をピックアップしてご提案しています。その後も支援団体が寄付金でパソコンを購入したとか、用途の報告も欠かせません。他にも、難病支援や動物愛護の団体など、寄付先はお客様に選んでいただいております。お客様と、お金を使った感慨や喜びを共有できることが目標です。

ノルマではなくお客様のためになる、
これからの金融のあり方を。
IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)の仕事は、簡単ではありません。チャレンジ精神は必要です。でも当社にはバックアップ体制ができていて、仕事のやり方や話し方なども学ぶことができますし、社員間での意見交換が活発なので、前向きに取り組んでいただけるのではないでしょうか。ノルマはありません。ノルマではなく、いかにお客様のためになるか、自分で目標を持たないと進まない仕事です。やればやるだけ報酬、インセンティブもあります。アメリカの金融業界では、今や対面よりIFAの方が比重が高く、おそらく近い将来、日本でもIFAの利用が多くなり、構図が変わることでしょう。未来の金融の形を、一緒につくって行きませんか。